CASE STUDIES

導入事例

北海道最大級の繁華街、
札幌はすすきので酒卸売業を営む

株式会社SAKE笑(サケショウ) 様

導入前の業務状況

得意先のうち、約半数の得意先から発注が入ります。商品アイテム数は200~300点ですが、各得意先が定期発注する定番品は20~30アイテムほどです。大手の得意先以外はFAXによる発注が多く、一部電話(留守番含む)やメッセージアプリで発注を受けていました。

課題に感じていたこと

圧倒的にFAXでの発注が多く、得意先が書いた文字が潰れていて読み取れないケースも多々あり、確認作業に時間がかかっていました。
また、得意先にはあらかじめSAKE笑専用の発注書を印刷して配布しているのですが、紛失等の理由で再発行を求められることも多く、印刷代がかかっていることも気になっていました。
さらに、電話で発注を受ける時も、商品名が似ているものなどが多くて勘違いしてしまったり、留守電が聞き取りづらかったりと苦労していました。明らかに得意先のミスが原因なのに配達時にミスを指摘され、再配達の手間がかかることもありました(笑)

BC受発注を利用した結果

まずは気心の知れた得意先4社にBC受発注による発注をお願いしました。ほぼ毎日、1回あたり2~10の明細の発注が来ます。
今までは発注内容を見て楽一に手入力をして納品書や請求書を発行していましたが、その作業が0になりさらに登録ミスも0になりました。また、これまで1番ストレスに感じていた、FAXの文字の読み違えによる再配達の手間もほぼ無くなり、時間の有効活用ができて助かっています。

約500ものアイテムを製造・販売する
老舗の釣り糸メーカー

株式会社 フジノライン 様

導入前の業務状況

製造・販売している商品は、糸のサイズ違いなどを含めて500点以上。お得意先は大手釣具店から問屋・個人の販売店など約100社になります。取引量は季節などで変化しますが、多い時で1日15〜20件の発注を受けていて、その多くはFAXによるものです。ほかにはメールや電話、また親しい得意先の場合LINEで受けることもあります。

課題に感じていたこと

いちばんの課題は、FAXなどで受注したデータをシステムへ手入力しなければならないこと。手間がかかりますし、どうしてもミスが発生してしまいます。また、FAXは特に「5」と「6」など数字が潰れて識別できないこともあり、その度に電話確認が必要でこれも一手間になっていました。さらに、LINEなどで受注した際はスタッフへ内容を伝達しなければならず、その段階でミスが出ることもありました。配達の手間がかかることもありました(笑)

BC受発注を利用した結果

まずは身近なお得意先2社から使用を開始しました。受注したデータが楽一に反映され、伝票発行の際に発注内容を入力する必要が無いのは本当に便利です。手間がかからなくてミスも出ません。また、受注があった際に楽一の画面上へお知らせが出るのも分かりやすくて良いですね。文字通り、時短、業務効率化に繋がっています。

その他の導入事例

株式会社平松折箱店様岡山県倉敷市 / 食品容器・包装資材卸

発注情報を一度に共有でき、
作業効率UPできました

弊社は弁当容器や日雑品の卸をしており、1日の発注のうち9割が電話やFAX、メールで来ていました。FAXを読み間違えるミスや、個人の携帯電話に来た発注メールを他のスタッフに伝達するのが大変といった課題がありました。BC受発注を使うようになってからは、発注先に発注内容を再確認する手間も減り、通知機能のおかげで個人が受けた発注も他の社員に共有できるようになり、効率性が向上しました。また、発注操作に不安がある得意先については、自社の配達社員が得意先のIDでログインし得意先様に確認いただきながら発注することで、効率化することができました。

青空魚菜様兵庫県佐用郡 / 食品卸

受注・入力業務の作業効率化が
大幅にアップ

弊社は約1,000種類もの鮮魚や野菜等の生鮮食料品を扱っており、月に数百件の発注を電話やFAX、メール、電話、システムと様々な手段で受けていました。課題と感じていたのは「手書きの発注書をFAXでいただいた時に数字の読み間違いが多発する」「電話で発注を受ける際の聞き間違いもよくある」「発注のタイミングがFAXだとわからないため、作業に入るまで時差がある」です。BC受発注を導入してからは、FAXや電話による受注ミスがなくなったことに大変満足しています。また、伝票に転記が出来るので、事務作業が効率化されていると実感できています。さらに、受注通知が複数人にメールで届くので、受注内容を確認する時間のロスが解消出来たことも良いポイントだと思っています。

有限会社山崎梅栄堂様和歌山県西牟婁郡 / 観光土産品 企画・販売・卸

オーダーの再確認がなくなり
精神的な負担がなくなった

弊社は主にお土産箱菓子や乾物類など、観光土産品の企画・販売・卸をしており、BC受発注の導入前は3つの課題がありました。①事務員が営業から電話でオーダーを受け改めて清書をし、ピッキング後に、楽一(カシオの販売管理システム)に納品登録をするのが手間 ②得意先から電話やFAXでオーダーをいただく場合、聞き間違いや文字の誤認に因る受注ミスが発生し、再配達することも ③得意先が商品名称を略称で発注してくるので、確認の為に聞き返すことがストレスに(例:めぐり → 和歌山めぐりor 熊野古道めぐり)
BC受発注を使うようになってからは、得意先様のスマホから一気に楽一へデータが飛ぶので、事務員の書き取りや入力の手間が無くなり、時間に余裕ができました。また、お得意先様と発注内容を確認するやり取りが無くなったことで精神的な負担も無く、業務効率も上がりました。

医療機器卸のお客様東京都文京区/医療機器卸

お客様満足度向上と受注業務の効率化を実現

弊社はサプリメントや試薬、医療機器などの卸をしており、主な取引先は薬局やクリニック、大学病院などの医療関係のお客様です。月に約100件の発注を電話やFAX、メールで受付をしていました。導入前は、「電話での発注が聞き取り辛い」「言い間違い・聞き間違いによるミス」「せっかく受注したのに伝達ミスで基幹システムに入力を忘れてしまった」といった課題がありましたが、BC受発注を使うようになってからは、受注した内容が自動でシステムに取り込まれるため、入力の手間が無くなり業務を効率化できたなと実感しています。発注受付が本当に楽になりました。取引先からも「利便性が上がった」とのお声をいただいており、導入して良かったと感じています。

有限会社スリーコード様北海道札幌市東区/食肉卸・小売

入力業務の作業効率化!また他社より運用コストが安い!

弊社はジンギスカンや豚肉、牛肉など約200種類の食肉を販売しており、主にホテルやカレー・ラーメンなどの飲食店、居酒屋など数百件の飲食関係のお客様と取引をしています。毎日100件以上の発注を電話や留守電、FAX、他社システムで受付をしており、休み明けなどは特に大変で、発注を確認し次の工程に移す作業に2時間以上かかることもありました。導入前は、「留守電の発注確認がかなり大変」「FAXで来た発注用紙に書かれた品名や数字の見間違いで入力ミスをしてしまい誤配送をしてしまう」といった課題がありました。BC受発注を使うようになってからは、留守電に入っている発注の聞き取りや入力作業も少しずつ減ってきており、効率性が上がっていると実感しています。また、費用についても、当初は他社のシステムを検討しており説明会にも参加していましたが、カシオの方がコストが安く、さらに発注データの連携もできるので大変助かっています。

有限会社KAヤマシタ様北海道札幌市清田区/飲食料品卸

入力業務の作業効率化が図れ大幅に改善!

弊社は調味料や酒、食材など約6,000種類の商品を扱っており、主にカレー・ラーメンなどの飲食店や居酒屋など数百件の飲食関係のお客様と取引をしています。毎日100件以上の発注を電話や留守電、FAX、他社システムで受付をしています。BC受発注を導入する前は、「早朝4時に出社して発注内容の入力をしないと間に合わない」「入力ミスが原因で誤発送をしてしまい取引先に迷惑をかけることがある」「取引先ごとに専用の発注書を作成するのが手間」といった課題がありました。BC受発注を導入してからは、発注がデータで届くようになり販売管理システムに連携されるようになったので、入力作業が大幅に軽減され、かなり助かっています。