1992年入社。機構設計を経て、製品を具現化・詳細仕様を決定する実装企画を担当。これまでに、数々の電子文具を開発し、現在は電卓の商品企画に携わる。今回のS100の開発では、プロジェクト全体を取りまとめる役割を担った。
1999年入社。これまでに、数多くの製品の外観デザイン、ディレクション及び新製品企画の業務に携わる。現在は、主に電卓・システム製品を担当。今回のS100の開発では、商品コンセプトの策定から関わるとともに、プロダクトデザインを通して、その製品思想を具現化した。
この度、発売された新製品「S100」は、半世紀にわたって電卓の進化を牽引してきたカシオの技術と誇りが結実したスペシャルな逸品。開発プロジェクトのキーマンである商品企画担当の大平啓喜、デザイン担当の宇都宮亮の両氏に、S100誕生までの道のりやその魅力について語り合ってもらいました。