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売上傾向の分析のやり方とは?ブルレジを活用して売上につなげるために

「売上傾向の分析のやり方とは?ブルレジを活用して売上につなげるために」について、ブルレジによる活用イメージを動画でご紹介します。
詳細の活用方法につきましては、以下のコラムもあわせてご参照ください。

飲食店が利益を上げる方法はいくつかありますが、人気商品は何かを把握したり、売上の推移がどうなっているかなど、売上の傾向を把握することは非常に重要です。

ブルレジ専用クラウドサービスCASIO ECR+ Premium (有料)なら、過去7年分のデータを保存できるので、数年前からの売上傾向を把握することができます。日誌を見ながら売上が高かった日の状況などを分析したり、期間ごとにメニューの売上ランキングを確認したりすることができます。
そこで今回は、過去の売上傾向の分析や仕入れ管理に悩む方のために、ブルレジを活用して効率よく売上分析を行う方法を紹介します。

1過去の販売傾向を正確に把握して売上傾向を知ろう

「毎年この時期にはこの商品が売れる」という経験則は、多くのオーナーや責任者が持っているのではないでしょうか。しかし、それを正確な数字として記録している人は少ないかもしれません。また、季節的な要因、例えば「夏には冷たいものが売れる」といった傾向に加え、売上に影響を与える要因まで推し量るのは難しいでしょう。

カフェやレストランでより精度の高い売上分析を行うには、過去の傾向を、定性・定量で知ることが重要になります。

1-1.定性データとは日誌で分析するその日の出来事や特長

定性データとは、主に閉店後に作成する日誌などの記録になります。数量的な記録とは別に、その日のお店の状況を記録しておく日誌は、売上分析を行うのに有益な情報です。
例えば、「昨年、近くの小学校の運動会があった日は、運動会終了後に、家族連れで満席になった」という日誌は、近隣でイベントがあった際は、どれだけ来店数に影響するかの参考データとなります。

また、「最近、よく出るようになったメニューが、バラエティ番組で紹介されていたものだったと判明した」という記録も、何が要因で売れたのかを分析する際に役立つでしょう。

1-2.定量データは当日の売上や客数・商品の販売数

定量データは、当日の売上や客数、商品の販売数などの記録です。CASIO ECR+ Premiumを使用することで、自動的に定量データが記録されるので、翌年以降の同日や同曜日の傾向を予測できるようになり、大変便利です。何年かの記録が蓄積されれば、一層信頼できるデータとして役立つでしょう。

1-3.ブルレジの活用で日誌の作成も簡単、定量データも自動作成

毎日のレジ締めや日報の報告のために全体を把握しているスタッフが必要で、複数の店舗がある場合、オーナーもそれぞれの売上をその日のうちに確認するのは困難でした。
CASIO ECR+ Premiumでそういった悩みも解決できます。

2CASIO ECR+ Premiumなら傾向分析から複数税率対応の仕入れ管理に役立ちます

CASIO ECR+ Premiumでは、毎日の売上と日誌をオーナーのスマホからチェックできます。さらに、ECR+の機能を充実させたCASIO ECR+ Premiumは、「商品の売上ランキング」「スマホで複数税率に対応した仕入れの管理」などの優れた機能も使えます。

3日誌を売上データと合わせて把握できる

CASIO ECR+ Premiumでは、売上の報告を定量データと定性データの両方を使って行えます。レジ締めの報告を受け、店長は当日の売上データの確認しながら、お店がどのような状況だったのかを日誌で確認できるので、当日のお店の細かい状況把握にも役立ちます。

4売上ランキングを知ることはお店の経営戦略にもつながる

CASIO ECR+ Premiumでは、売上ランキングが自動で集計されます。 売上ランキングを見ると、お店の人気メニューが一目瞭然です。売れ筋商品だけではなく、いわゆる死に筋商品のランキングも分析できます。売れ筋商品を把握して、販売を強化するメニューと、中止するメニューの判断もしやすくなるために、売上アップが期待できます。

また、ランキング状況を把握することができれば、新商品の開発につなげることも。
例えば、売上ランキング上位のメニューと、売りたいメニューが違う場合、両者を組み合わせた高単価なメニューを作るなど、売上アップのアイデアも浮かんでくるかもしれません。

5複数税率の仕入れ管理に役立つ機能も

2019年10月1日から消費税の軽減税率制度が実施されます。

ほとんどの商品の消費税率は10%に引き上げますが、飲食料品や新聞は例外的に8%に据え置かれます。

飲食料品と一言にいっても、飲食物のすべてが軽減税率の対象になるわけではありません。飲食店オーナーが特に注意すべきは、テイクアウトや出前が軽減税率対象なのに対して、レストランをはじめとした飲食店で提供される食事は軽減税率対象外という点です。

また、飲食店のなかには仕入れ管理の際に、税率を10%、8%と使い分ける場面がでてきます。仕入については、テイクアウト有無に関わらず割り箸は10%、食材は8%のように、ほとんどの飲食店に関係してきます。

ですが、ブルレジなら、販売時の軽減税率対応はもちろん、仕入分についてはCASIO ECR+ Premiumを使って軽減税率対応が可能です。

6まとめ

飲食店のニーズに応えるブルレジのうれしい機能は、過去の売上を自動集計してくれること、複雑な軽減税率にも対応できることです。

また、今回ご紹介した売上の詳細分析機能と、仕入の管理は、 ブルレジの機能です。すでにブルレジをお使いなら、 CASIO ECR+ Premiumへのアップグレードをぜひおすすめします。

2019年7月

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