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小売店・飲食店にタブレット型レジを導入するメリットとは?

タブレット型レジは、タッチパネルによって直感的に操作できるレジで、誰にとっても扱いやすいことが特長です。データをリアルタイムで集計できるなど、POSレジに準じた高い機能を備えており、普及が進んでいます。

このコラムでは、タブレット型レジを小売店や飲食店に導入するメリットを解説します。また、タブレット型レジを小売店や飲食店に導入するときに押さえておきたいポイントも紹介します。


1小売店・飲食店が抱えるレジにまつわる悩み

はじめに小売店や飲食店が抱える、レジにまつわる代表的な悩みをご紹介します。

1-1.慢性的な人手不足

小売店や飲食店は、国内景気を大きく落ち込ませた新型コロナウイルス流行以前から、慢性的な人手不足に陥っていると言われていました。

特に飲食店では、現在でもパート・アルバイトを含む非正社員の人手不足割合が8割を超えるなど、深刻な状況です。条件によっては、有料の求人サイトなどを利用しても、応募がないなどの状況が考えられます。

出典:人手不足に対する企業の動向調査(2023年4月)|株式会社帝国データバンク

1-2.レジ業務に時間をとられたり、釣り銭ミスが発生したりする

小売店や飲食店の場合、レジ専任のスタッフが配置されていることは稀です。例えば、小売店ではディスプレイを変えたり、品出しをしたりしなければなりませんし、飲食店では注文をうかがったり、料理や飲み物を作ったりしなければなりません。

店が混雑しているときは必然的にレジも混雑するため、慣れていないスタッフは慌ててしまうこともあるでしょう。また、慌ただしく対応した結果、釣り銭ミスが発生する可能性もあります。

また、レジ業務には1日の終わりに売上を確認するレジ締め作業も発生します。釣り銭ミスがあった場合、「ドロア内の現金を何度数えても金額が合わない」ということになり、残業が発生する可能性があります。

1-3.レジ周りが散らかってしまう

最近は、クレジットカードに加えて、電子マネー決済やQRコード決済を導入する小売店・飲食店が増えています。その時、気になるのがレジ周りに設置する機器が多くなり、散らかってしまったり、掃除がしづらくなってしまうことです。

例えば、従来型レジでクレジットカードを利用する場合、「CAT端末」と呼ばれる決済端末を用意するのが一般的です。さらに、電子マネーやQRコード決済を導入しようとすると、電子マネー用のリーダーや、QRコード決済用のスキャナーを設置することになります。

そうすると、レジ周りが煩雑になり、整理されていない印象を与えかねません。また、レジ本体とキャッシュレス決済端末の隙間などにはホコリが溜まるため、掃除を丁寧にしないと、清潔感もなくなってしまいます。細心の注意が必要です。

2小売店・飲食店にタブレット型レジがおすすめの理由

タブレット型レジを導入することで、小売店・飲食店が抱えるレジにまつわる悩みが解決できる可能性があります。具体的にみていきましょう。

2-1.全体的に業務の効率化が図れる

タブレット型レジは、従来のレジより高い機能を備えています。さらに、キャッシュレス決済端末をはじめとした機器やサービスと連携することも可能です。

例えば、キャッシュレス決済端末と、自動釣り銭機を連携させれば、現金の数え間違えがなくなり、釣り銭ミスが発生するリスクを大きく減らせます。営業後のレジ締め作業が格段にスピーディーになることでしょう。

また、飲食店向けのサービスとして、モバイルオーダー/店内オーダーと連携できるタブレット型レジもあります。こうした製品・サービスを利用すれば、オーダーを取る手間が省けるようになり、業務量を減らすことができます。

連携させられるサービスは製品によって違うため、導入前に確認が必要です。上手に利用することで、業務が効率化でき、人手不足の解消にも繋がるでしょう。

2-2.小スペースに設置しやすい

タブレット型レジは、一般的にレジ本体と、現金を格納するドロア、レシートを印刷するプリンターが独立しています。そのため、従来のレジよりも狭いスペースに設置できます。

例えば、タブレット型レジだけをカウンターの上に置き、ドロアとプリンターはカウンターの下のお客様から見えないところに隠して設置することができます。レジの周りをすっきりさせられますし、掃除もしやすくなり、清潔な印象を与えられるでしょう。

2-3.タブレット型レジで収集したデータを店舗運営に生かせる

多くのタブレット型レジは、データをリアルタイムで集計できます。データはインターネットとクラウドサーバーに保存され、別の場所にある管理用のパソコンから確認できます。

例えば、カシオのタブレット型レジ「EZネットレジ」では月別や日別、時間帯別などの売上データをすぐに集計できます。それらのデータを分析し、混雑する時間帯に集中的に人員を配置するなど、人員配置の最適化に役立てることもできるでしょう。

また、同じタブレット型レジを複数店舗で利用すれば、売上を一括で管理できます。例えば、複数の店舗を運営しており、その上ネットショップも運営している小売店などでは、各店舗ごとに売上を集計する必要がなくなるため、大きな恩恵をもたらすはずです。

さらに、客層別、商品別、商品グループ別のデータを集計することも可能です。売れ筋・死に筋商品またはメニューが可視化されるため、収益改善の一助にもなるでしょう。

3小売店・飲食店にタブレット型レジを導入するときの注意点

小売店や飲食店にとって、たくさんのメリットがあるタブレット型レジですが、導入にあたって押さえておきたいポイントが2つあります。

1つ目はインターネットに接続しなければならないことです。タブレット型レジは原則、インターネットに接続して利用します。インターネット回線を用意する必要があり、プロバイダ利用料などが別途必要になります。

2つ目は月額費用がかかることです。費用は製品によって異なりますが、クラウドサーバーを利用する特性上、一定の月額費用がかかります。また、モバイルオーダーシステムなどと連携を行う場合も、別途料金が必要なことがほとんどです。

しかし、小売店や飲食店にとっては、こうした費用を支払っても、タブレット型レジを導入するメリットは大きなものといえるでしょう。

4まとめ

タブレット型レジを導入することで、小売店・飲食店の業務を効率化できます。今話題の「店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)」への一歩を踏み出すことにも繋がるでしょう。このコラムを参考に、ぜひタブレット型レジの導入をご検討ください。

5小売店や飲食店にタブレット型レジを導入するなら、カシオの「EZネットレジ」がおすすめ

小売店や飲食店にタブレット型レジを導入するなら、カシオの「EZネットレジ」がおすすめです。

EZネットレジは、EZキャッシュレスと連動させることで、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済といった主要なキャッシュレス決済に対応できます。また、自動釣銭機との連携も可能となっており、現金とキャッシュレスの両方をデジタル管理できます。

さらに、リアルタイムで集計した売上データは、クラウドを介して管理用のパソコンから閲覧できます。データをCSV形式で保存し、表計算ソフトなどを使って独自に分析することも可能です。

カシオでは365日対応(9:00〜22:00)の電話サポートも行っています。もしも営業中にトラブルが起きた場合でも、すぐに問合せられるので安心です。

こちらのページでは、EZネットレジについて詳しくご紹介をしていますので、ぜひご一読ください。
EZネットレジについて詳しくはこちら

2023年10月

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