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店舗運営応援コラム

サロン店経営成功のためのポイント:予約管理

サロンの運営で最も難しいことの一つが予約管理です。
お客様からご予約をいただく際に、施術内容ごとに必要時間を計算して、担当者ごとにお客様同士がかぶらないようにすることはもちろん大事です。
でも、お客様満足度が高く、リピート客が多いサロンにおいては、さらに一歩先をいく工夫をしています。
それは、ご予約の電話をいただいた際に、予約管理システムで瞬時に前回来店日時や施術内容などを呼び出し、ご予約時の会話内容に盛り込んでおくこと。

1予約時にプラスαのサービスを

お電話口で「メニューは何になさいますか?」で終わらせるのではなく、「前回同様、カットとカラーですね。そろそろ縮毛矯正をされる時期ですが今回はいかがなさいますか?」と提案することで、顧客満足度と単価が上がるとともに、お客様がご来店してから急に追加施術依頼が入り、時間のコントロールが利かなくなることなどを防げるようになります。

もちろん、「では今回は全部で4時間程度はかかると思いますので、お時間に余裕をもってお越しください」などとあらかじめお伝えすることで、お客様に丁寧な印象を与えることが可能となります。
また当然の話ですが、予約をお受けした際は担当者が別のお客様とかぶらないようにすること。
その上で施術前に前回の来店日時や施術内容などの記録を読み返し、施術時の会話内容を予習しておきましょう。お客様を施術する際には改めて、「今日はカットとカラー、縮毛矯正ですね。全部で4時間程度、何時頃には終えられるかと思いますが、ご都合は大丈夫ですか?」などとお聞きしておけば、実は後にスケジュールが入っていて、全メニューを施術することができず、お客様に再来店していただかなければならない、などという問題が起こりづらくなります。

気を付けるべき点として、1人のお客様に複数担当者がつく場合などは、それぞれの担当者にしっかりと伝達をすることです。 ご予約の段階で複数の担当者にしっかりと伝達をすることで、スタッフのスケジューリングもしやすくなります。
日々の朝礼時に、予約管理システムをもとに毎月・毎週・毎日と画面を切り替えながら確認をする習慣をつけることで、抜けもれも少なくなりますね。

また、残念なことに、せっかくご予約をしてくださったお客様が「当日、お約束の時間に来店してくださらない」というケースもよくあります。

こういったことを防ぐためにも、
・予約をいただいたらすぐに予約確認メール
・予約前日には予約リマインドメール
・来店後にはサンキューメール
などの各種メールをしっかりとお送りすることで、「このお店に迷惑はかけられないな」とお客様に感じていただくことも大事です。
お電話を受けた段階ではお客様の記念日なども瞬時に呼び出し、割引特典を付けられないかなどを確認しておくことも良いですね。

もちろん、ご予約時にメールをお送りするだけでなく、しばらく来店いただいていない方にはフォローメールをお送りすることなどもサロン経営にとっては非常に効果的ですよ。

2022年9月

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