PHILOSOPHY

電子楽器の歴史の根底に流れる、カシオのDNA。
音を奏でる喜びを約束する次なる進化に、ご期待ください。

ひとりでも多くの人に、音楽の楽しさ、奏でる喜びを届けたい。その想いを形にした電子キーボード「Casiotone(カシオトーン) CT-201」が誕生したのは1980年1月のこと。

楽器を演奏するには、楽器ごとに演奏方法を習得する必要があります。でも、それは誰もが挑めることではありません。

そこで、音楽好きだった樫尾俊雄は「演奏が難しい楽器も自分の手で奏でたい」という想いから、「子音・母音システム」を開発。音を構成する“子音”と“母音”を変化させながら合成して1つの音を創り出し、鍵盤演奏という身近な方法で29種類もの楽器音を奏でることに成功しました。「Casiotone CT-201」は、「0から1を生み出す、世界にないものを創造する」という樫尾俊雄の発明哲学のもと、今までにない新しい楽器として誕生したのです。

以来カシオは、「大きい」「重い」「高価」「操作が難しい」「習得が難しい」など、楽器の既成概念を覆すため、エレクトロニクスメーカーならではの独創的な発想とデジタル技術によって革新的な電子楽器を次々生み出し、人々に音楽の楽しさと奏でる喜びを伝えてきました。

レゲエ界に革命を起こしたと言われるオートリズムを内蔵した、コンパクトでリーズナブルな「Casiotone MT-40」。光る鍵盤を追うだけで初心者でも演奏の楽しさを体感できる「光ナビゲーションキーボード」。当時の世界最小・最軽量、スタイリッシュなコンパクトデザインと弾き心地の両立により「ピアノ」を多くの人に開放した「Privia」。デジタルピアノでは真の演奏技術の上達は望めないという声を覆した「CELVIANO Grand Hybrid」。

世界にないものを創造するというモノづくりのDNAと、楽器専業メーカーではない「エレクトロニクスメーカー」だからこそのチャレンジスピリットから生まれたカシオの電子楽器は、世界中で音楽への参加人口を拡大し続け、累計販売台数は9,000万台に到達しました。

この先も、国境や世代、そして楽器演奏スキルの高低を超えて音楽の魅力を伝え、演奏する楽しさと喜びを広げたいから。音楽で、たくさんの人生を豊かにしたいから。40周年への感謝とともに、カシオはさらなる進化をめざして歩み続けてまいります。

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