少⼦⾼齢化による労働⼒不⾜が深刻化する中、「働き⽅改⾰」関連法が4⽉1⽇から施⾏され、企業では労働条件の整備や⼈事制度の⾒直しなど、労働環境の改善が進められています。
⼀⽅、商品サイクルの変化や物量の変化、市場ニーズの変化により業務に影響を受けやすい物流センターでは、その変化(高まり)への対応も求められており、労働力やリソースのキャパシティが限界値を超えた場合、残業問題だけでなく、誤出荷や納期遅延などの様々なトラブルを招き、CS(顧客満足)低下が懸念されます。そのため、センター運用において、現行のスタッフや非正規雇用を前提とした、KPI管理によるQCD向上の取り組みが大きな課題となっています。
本セミナーでは、物流センターにおける業務の効率化や品質向上、業務フロー標準化、作業員計画など「労働力不足時代」に必要な取り組みを支援するシステムとその導入事例をご紹介します。
13:30~ | 開場 |
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14:00~ | オープニング |
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14:05~14:50 | 物流センターの作業効率化・品質向上について
物流センターを管理するシステムであるWMSは、物流現場の作業効率の向上と在庫管理精度の向上を図るオペレーション機能が基本ですが、市場の変化に伴い管理機能の重要性が増しています。高度化するオペレーション機能と、KPIを活用しマネジメント強化に重きを置いた周辺システムをご紹介します。 |
株式会社セイノー情報サービス |
14:55~15:30 | 握れるAndroidハンディターミナルと強固なソリューション連携で次代をつかむ!Android OS搭載端末の登場で、業務用携帯端末のOSが過渡期に差し掛かっています。「バーコードを読む」「数量カウント」…などこれまでのハンディターミナル用途に加え、音声認識、画像認識等Android OSの採用で新たに拡がる物流現場向け新用途を、「withCパートナー」ソリューションを中心にご紹介します。 |
カシオ計算機株式会社 |
15:30~16:15 | 物流センターの⼈時生産性向上
作業員コントロールによる現場の人時生産性などを改善するポイントは、現状の生産性の可視化とリアルタイムに現場の要員をコントロールする運営力です。手間なく正確に個人別・作業別の作業時間を収集することで、物量に合わせた作業要員を計画し、生産性を向上させるステップを解説します。また、本サービスの利用により生産性を35%向上させた事例をご紹介します。 |
株式会社セイノー情報サービス |
16:15~16:20 | クロージング |
カシオ計算機株式会社 システム セミナー事務局
TEL:03-5334-4866
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