おうち料理ナビゲーション

新型コロナウイルスの流行によって、外食を控えて自宅で料理をする人が増えました。今はレシピサイトやレシピアプリなどが豊富にあるため、初心者でも簡単に料理が作れるようになりましたが、複数の品目を短時間で作れるようになるには多くの経験が必要です。しかし、今後はAI技術の発達により、調理手順の案内をはじめ、献立づくりまでAIがサポートしてくれることにより、初心者でも上級者並みに料理をすることができる時代が来ると予想されています。そんな中、人間とAIのコミュニケーション手段が重要となってきます。

なぜプロジェクター?

既にAIが調理手順を読み上げサービスは実用化されていますが、音声だけでは伝わりづらい部分が多々あります。それに対して、映像での説明は料理をする人によって理解度が非常に高くなります。例えば、「拍子木切り」など初心者には聞きなじみのない切り方は音声のみの説明だと理解がしづらいですが、材料に映像で切断線を重ねられれば、指示の通り包丁を入れるだけでOKです。

プロジェクターによる調理サポートは、分かりやすさだけではなく、手元で情報を得られる、調理台とコンロを同時にナビゲーションできる、さらには親子で情報が一度に見れるなど、料理体験が大きく変わることが期待できます。

カシオがご提案できること

明るい小さいプロジェクションモジュールなら、導入のしやすさと使いやすさの両立した、料理ナビゲーションシステムの開発をサポートします。