LampFree CASIO Green Yechnology
CASIO
クリーンな未来を映し出すカシオのプロジェクタークリーンな未来を映し出すカシオのプロジェクター

クリーンな世界へ、水銀フリー&省エネルギー・省資源を実現。

2010年カシオは、環境や人体に有害な水銀を使わないレーザー&LED光源の開発に成功し、世界初となる水銀フリープロジェクターを発売。省資源&省エネルギー化などによる環境負荷低減も実現。クリーンな未来へ向けて、確かな歩みを続けています。
※2000ルーメン以上のデータプロジェクターにおいて。カシオ調べ。

安全への配慮 有害な水銀を使わない
省資源・廃棄物削減 水銀ランプやフィルター不使用 省資源・廃棄物削減に貢献
省エネルギー 低消費電力で環境負荷を少なく

いまだ多い水銀ランプ

約85%のプロジェクターが水銀ランプを使用。
※ソース:Futuresource(2019年 全プロジェクター販売数量ベース)

今でも、世界中で使われているプロジェクターの多くが水銀ランプを使用しているにもかかわらず、その事実を知らない人は80%以上※。人体をはじめ地球環境への懸念が続いているとも言えます。 ※2020年3月カシオ調べ

世界中に広がる水銀の脅威

ご存知でしたか?
メチル水銀は環境破壊や
健康被害をもたらす有害な物質です。

神経の発達に影響を与えるメチル水銀は、工場廃液中に含まれ、海に流入して食物連鎖の末に人間や動物が摂取。また、金の採掘に使用した水銀が気化し採掘者が吸引したり、雨水に混じり畑を汚染することもあります。

止まらない、世界の水銀汚染。

メチル水銀により引き起こされた公害病が水俣病です。その発症とその被害は広く知れわたり、世界の耳目を集めましたが、水銀汚染は今でも地球規模の問題。途上国では生活を支える仕事として金の採掘などに安価な水銀が用いられています。水銀の使用を減らす、あるいは使わないと強く意識し、対策をしていかなければこの被害がなくなることはありません。

金採掘に伴う水銀曝露

①ブラジル
②タンザニア
③フィリピン
④インドネシア
⑤モンゴル
⑥ベネズエラ
⑦タイ
⑧中国
⑨ベトナム

旧水銀鉱山からの水銀曝露

⑩スロベニア

工場排水による水銀曝露

⑪日本
⑫カナダ
⑬カザフスタン
⑧中国

工場跡地の残留水銀による水銀曝露

⑭ニカラグア

産業廃棄物による水銀曝露

⑮カンボジア

世界の水銀汚染

水銀ランプについて

水銀ランプにはランプ破裂による水銀飛散のリスクがあります。

世界中で推進されているICT教育において、プロジェクターは教材や発表内容を投映する手段の一つとして重要な役割を担っています。水銀ランププロジェクターの場合、突然のランプ切れなどにより水銀ランプが破裂し、中の水銀が教室内に飛散する可能性があります。

水銀ランプは廃棄時に定められた処理が必要です。

2017年10月、廃棄物処理法の改正に伴い、環境省の指針として水銀廃棄物ガイドラインが制定。事業所から排出される水銀ランプは「水銀廃棄物」に該当し、廃棄の際は通常の産廃措置に加え、適正な保管や処理委託など然るべき措置が必要となります。

水銀被害の根絶を目指して

2017年、「水銀に関する水俣条約」発効。

水銀を使わない。運ばない。適切に処理する。水銀被害を根絶するため、2017年8月16日、水銀に関する水俣条約が発効され、水銀を使用した製品の製造や輸出入の規制が始まりました。2020年2月現在、締結国は118カ国にものぼります。国際的な施策により、世界は水銀フリーへの大きな一歩を踏み出したのです。

条約の主な内容

水銀の国際貿易(輸出入)の原則禁止
水銀を使った体温計、電池、血圧計、水銀を一定量以上使用した蛍光灯などの製造、輸出入を2020年までに原則禁止 ◎大気や水、土壌への水銀排出の削減
水銀、水銀化合物、水銀廃棄物などの適切な保管と廃棄 など

グリーン購入法

水銀ランプを使用するプロジェクターの場合、その使用に関する注意喚起及び適切な廃棄方法に関する情報提供がなされていること。使用済のランプ又は製品を回収する仕組みなど厳格な基準が示されています。

増加する固体光源

現在、プロジェクターは「水銀に関する水俣条約」の対象外となっていますが、各メーカーでは半導体を用いる「個体光源」の採用が増加。エコマークでは、固体光源での取得に際して、省資源であること、消費電力が低いことなど、細やかな基準が設定されています。さらに、2019年2月に、環境省が定める「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の配慮事項に「可能な限り固体光源が使用されていること」と明記されました。

※ソース:Futuresource(2019年 全プロジェクター販売数量ベース)

カシオの進化の軌跡

規制の一歩先をゆく決断。
カシオのプロジェクターは、2010年からすべて水銀フリー。

2010年、カシオは世界に先駆け水銀ランプ不使用の「レーザー&LED光源」プロジェクターを世に送り出します。以降、全ラインアップで水銀フリーを達成。次世代プロジェクターのパイオニアとして、優れた環境性能を実現しています

CASIO歴代の水銀フリープロジェクターCASIO歴代の水銀フリープロジェクター

カシオのプロジェクターは有害な水銀を使わない。
だから、クリーン。

大切な資源を無駄にしない

資源使用量と廃棄量を減らすレーザー&LED 光源

2019年に全世界で販売されたすべての水銀ランププロジェクターを半導体光源に変えると、2,000万個以上の水銀ランプを削減することができます(1台につき4回ランプを交換すると想定)。

フィルターレスを実現した防塵構造

従来のプロジェクターには、埃の侵入を防ぐためのフィルターが必要でした。 カシオは防塵構造を採用し、フィルターレス。 資源を無駄にせず、輝度低下を抑制するなど優れた機能性をキープします。

カシオのプロジェクターは、消耗品を大幅削減。
だから、クリーン。

省電力で環境負荷低減

従来比40%OFF の消費電力

レーザー&LED光源は従来の水銀ランププロジェクターと比較して消費電力を約40%カット。低消費電力によりCO2削減にも貢献します。

カシオプロジェクターは年間で森林2,500㎡と同等のCO2を削減。

カシオは、低消費電力で明るい投映を実現。
だから、クリーン。

テクノロジー

カシオの「レーザー&LED光源」には
水銀ランプにはないメリットがあります。

「レーザー&LED光源」には、環境への配慮はもちろん、経済性や操作性においても、高圧水銀ランプにはないさまざまな長所があります。

これを可能にしたのが、高輝度の青色レーザーと赤色LEDを融合させたカシオ独自の光学エンジンです。高圧水銀ランプ方式や他の半導体光源に比べて少ない消費電力で明るい投映が可能。CO2の削減にも貢献します。廃棄に特別な措置を取らなくてはいけない水銀ランプや埃抑制に必要だったフィルターが不要となり、省資源・ゴミ削減にもつながります。 プロジェクターの次世代基準を確立すべく、独自の進化を続けているのです。

速楽耐速楽耐

国連環境計画(UNEP/ユネップ)

「水銀に関する水俣条約」を主導する国連環境計画(UNEP)は、地球環境問題に取り組む国連の中核機関として、1972年、国連人間環境会議(開催:ストックホルム)の決議により設立されました。カシオは、国連環境計画と日本UNEP協会の環境活動をサポートしています。