導入事例
Case Study
 

信頼できるプロジェクターで
勝つためのプレゼンを。
アイデアの可視化・共有を
どこでも大画面で。

株式会社メトロアドエージェンシー様

株式会社メトロアドエージェンシー様

東京メトロのグループ会社として広告事業を営む株式会社メトロアドエージェンシーでは、クリエイティブワークに欠かせないビジュアルコミュニケーションのツールとして3月に新発売のFORESIGHT VIEWを採用。アイデアやクリエイティブを場所に縛られることなく可視化・共有することで、制作業務やプレゼンのさらなる質の向上や効率化を目指しています。

株式会社メトロ アド エージェンシー

事業内容:交通・マス・WEBなど各種広告の取扱い及びセールスプロモーション並びにPR業務
広告、広報に関する企画立案及び制作など
本社所在地:東京都港区西新橋一丁目6番21号 NBF虎ノ門ビル
URL:https://www.metro-ad.co.jp/

FORESIGHT VIEWにはプロジェクターの概念を
根本から変えてくれる驚きがある。

東京メトロのグループ会社として、総合広告会社・ハウスエージェンシー・媒体社の機能を保有するメトロアドエージェンシー。交通広告、マスメディア、WEB、プロモーションなど多彩な領域をカバーし、顧客の課題を創造力で解決しています。

そんなメトロアドエージェンシーが大切にしているのは、相手を驚かせる感動が詰まったクリエイティブと、共感を巻き起こすプレゼンテーション。チームで総力を結集して制作物の質を高めることに加え、いかにその想いを深くお客様へ伝えるかを常に追求しています。

コロナ禍でリモートでのコミュニケーションが増加傾向にありますが、熱意や意図、クリエイティブのニュアンスはやはり対面のほうが伝わりやすいと3人は口を揃えます。

「オンライン会議だと相手が画面に集中してしまい、共感・注目・疑問など反応が掴みにくいときがあります。こちらの熱意やプレゼンに臨む空気感なども伝わりにくいと感じます。」(福田氏)

企画制作本部 クリエイティブ局 クリエイティブ部 CD/AD
福田隆氏

「クリエイティブ、アイデアなど量では測れない定性的な要素が重要な業界です。オンライン会議でのプレゼンやディスカッションだと、細かいニュアンスが伝わりにくいのです。そこが伝わらないとお客様との合意形成になかなか至りません。」(諏訪氏)

「オンラインでお客様と打ち合わせを行うと、雑談や前置きを省いて案件から話してしまいがちです。無駄がなく効率的かもしれませんが、アイデアというものは派生する話や雑談の中で生まれるもの。相手から伝わってくる情報が少ないので、心の余裕がなくなるのかもしれません。」(岩﨑氏)

営業本部 営業企画局 専任局長
諏訪裕也氏

現在はお客様のセキュリティ環境や案件の特性なども踏まえ、リアルとリモートを使い分けているとのこと。対面の機会は今や貴重ともいえ、限られたチャンスをいかに活かすかが課題といえそうです。

対面の場で使われるビジュアルコミュニケーションツールといえば、プロジェクターや大画面モニター。しかし、それらは会議室に据え付けてあるものという認識を強く持っていたとのことで、A5サイズのFORESIGHT VIEWを目にしたときは驚きを隠せなかったそうです。

FORESIGHT VIEW CX-F1-RD

「これは本当にプロジェクターなのかと目を疑いました。スマートなデザインとも相まって、プレゼンの際も『これから何を見せてくれるのかという期待感を持った』とお客様からも好評でした。持ち運びが簡単でバッテリーでも動きますので、AC電源の場所を気にせずに使える便利さに大きな可能性を感じましたね。」(岩﨑氏)

「コンパクトなのにこんなに大きく投映できるんだと驚きました。窓から光が射し込む明るい部屋でも使えるくらい高輝度な点も評価のポイントです。新しい使用体験で、この製品そのものに驚きや感動を感じました。」(福田氏)

営業本部 第3営業局 営業6部 部長
岩﨑康二氏

“持ち運べる大画面”がコンセプトのFORESIGHT VIEWは、A5サイズ・約1.1kgで世界最小・最軽量を実現。2000ルーメン(JIS規格)のレーザー&LED光源を採用し、電源を入れて約5秒で投映スタート。投映サイズは30〜300インチまで調節可能です。
※2021年 1月11日時点。JIS X 6911準拠で明るさ2000ルーメン以上のプロジェクターとして。カシオ調べ。

「ひとことで言うなら『機動力』です。設置の場所も取らないし、持ち運びも楽。モニターを部屋から部屋へ移動させるのは一苦労。サイズ固定のモニターと違い、投映サイズをスペースに応じて調整できるところも便利です。」(諏訪氏)

諏訪氏、福田氏、岩﨑氏3名は、制作と営業、それぞれの領域でFORESIGHT VIEWを活用。クリエイティブの現場になぜFORESIGHT VIEWが必要とされているのか。詳しくお話を伺いました。


まるでどこでもホワイトボード。
発想をいつでも共有できる。

FORESIGHT VIEWの活用法としてまず挙げられたのは、社内でのアイディエーション。Illustratorのアートボードにアイデアを並べ、FORESIGHT VIEWで投映します。以前はA4用紙に企画案を印刷して、テーブルの上に並べていたこともあったそうです。絞り込んだアイデアをホワイトボードに書き出し、終了後は写真に撮って記録をしていたとのこと。

「各自の頭の中にあるアイデアを大きく投映して共有できるので、よりわかりやすく目に飛び込んできます。一覧性が高いのでグルーピングや絞り込みもしやすく、整理したアイデアをホワイトボードに書き出す手間もいりません。記録もスクリーンショットを撮れば完了。この便利さは、”どこでもホワイトボード”です。」(福田氏)

打ち合わせをしたいその場にプロジェクターが設置されているとは限りません。移動することなくすぐ実行に移せるのがFORESIGHT VIEWの強みです。

「オープンスペースで雑談中にアイデアが広がって打ち合わせになることもあります。FORESIGHT VIEWならコンパクトなボディで設置場所を選ばず、すぐに始められるからひらめきの熱も冷めない。大画面で伝わる深度も深くなります。このメリットは計り知れません。」(諏訪氏)

一つの画面を見ることでチームの一体感も高まり、議論も活発になったそうです。細かな文字や数字も大画面で読みやすく、数十ページにわたる企画書も4枚単位で表示してチームで確認。1枚を大きく映せば経営資料の作成や制作物の文字校正にも活用でき、作業が捗りました。

コンパクトなので設置場所を選ばず、すぐに打ち合わせを始められます。
4枚同時に表示して企画書をチェック。チームでの確認がスムーズ。

モニターとの併用で、
情報密度の濃い打ち合わせやプレゼンが実現。

すでにあるモニターとの併用も便利と諏訪氏は言及。オリエン資料などはモニターで、持ち寄ったアイデアはプロジェクターで投映。2面で多彩な情報を映すことができます。

「モニターで与件を確認しながら打ち合わせができるので、あるべき方向性を常に意識しながらアイデアを広げられます。モニターが二台ある会議室はあまりないので、持ち運べるプロジェクターが一台あると大変便利です。」(諏訪氏)

この使い方はプレゼンでも有効です。CMの提案なら、モニターで企画書を映し、プロジェクターで映像を流せば進行もスムーズ。タレントやミュージシャンなどの情報を映しておくこともできます。提案に対して具体的な根拠を求められたときも、2つ画面があれば一方でデータをすぐに示すことが可能です。

客先に出向いて行うことが多いプレゼン。FORESIGHT VIEWがあれば、映像機器を簡単に1台追加できます。

「プレゼンの幅が広がりますね。これからはデュアルスクリーンでプレゼンする時代。勝率も上がるのではないでしょうか。」(諏訪氏)

プロジェクターとモニターの2台使いで表示できる情報量がアップ

表現力と使い勝手で、
相手の心を動かすプレゼンを。

実際、プレゼンにおいてもFORESIGHT VIEWを活用したということで、その感想も伺いました。

「準備が本当に簡単でした。バッテリーとケーブルをつなぐだけで電源が入り、すぐにプレゼンできます。説明書なしでも使えるほど操作はシンプル。クールダウンの必要もないので、素早く片付けができ、お客様に好印象を与えられます。」(岩﨑氏)

「プレゼンでお客様を待たせるなどもってのほか。起動時間もそうですが、パソコンと相性が悪く接続できないなどのトラブルも不安です。客先のプロジェクターを使うときは事前に接続チェックをしていました。FORESIGHT VIEWなら、さっと準備できるし、使い慣れているのでパソコンとの相性の問題もない。ストレスフリーです。」(諏訪氏)

福田氏は、いつも同じ色味で投映できることの価値に着目。客先でプロジェクターを借りると、イメージ通りの色で表示されないときがあるとのこと。プロジェクターを持ち込むことでその問題が解決できるのではと話します。

「FORESIGHT VIEW自体、色再現性に優れていて、写真向き。色も相手を驚かす要素の一つ。最高の結果を出すためにも、信頼できるプロジェクターでプレゼンできるのは心強いです。」(福田氏)

また、紙の企画書をもとにプレゼンすると、相手の目線が下がり、熱意が伝わりにくくなります。「表情や所作まで含めてのプレゼン」と諏訪氏。FORESIGHT VIEWなら目線が大画面とプレゼンターに集中するので、熱の込もったプレゼンをすることが可能です。

「プレゼンの場にモニターやプロジェクターがないこともありますから、FORESIGHT VIEWがあるだけで安心感が違います。」(諏訪氏)


日々の打ち合わせでも
効率や提案の質が高まる。

プレゼンだけではなく、お客様との日々の打ち合わせにもFORESIGHT VIEWの大画面と機動力が役立ちます。

「B倍ポスターのデザインを、A3ノビに出力してもお客様とサイズ感を共有しにくいです。FORESIGHT VIEWなら原寸表示が可能。キャッチフレーズや製品画像などを大きくしたいと指示が出たときも、その場で修正してみせれば適さないサイズであることも伝えられます。合意がすぐ取れるので作業効率が格段にアップします。」(諏訪氏)

「素材の解像度が原寸で耐えられるかといった確認も簡単にできますし、タレントを迫力ある大きさで表現したいという提案もそのままのサイズ感でお見せできます。」(福田氏)

大型ポスターのデザインも原寸大で表示で

打ち合わせのついでにさっと動画のアイデアを紹介するのも簡単。日々の提案の連続が新しい受注につながります。そのチャンスをFORESIGHT VIEWが支えてくれるに違いありません。


社内でのさらなる活用から、
プロモーションの演出まで。

すでに幅広いシーンで活躍中のFORESIGHT VIEWですが、クリエイティブの価値や業務効率をさらに高める活用はまだまだ考えられそうです。

「店頭イベントなどのプロモーション演出ツールとして提案したいです。持ち運び・設置が簡単に行えるので搬入搬出の手間も軽減。商業施設の照明の影響を受けずに動画などをダイナミックに投映できます。」(福田氏)

「大画面でオンライン会議を行えば、同じリモートでも空気感が伝わりやすくなるのでは」、「コロナが収束した後、会社で発足している部活の活動報告を動画でしたい」など、アイデアは尽きません。

すべてに共通するのは、言葉だけでは伝えにくい定性的要素を、いかにスピーディーに、スマートに相手と共有するか。そのニーズを満たしてくれるFORESIGHT VIEWは、広告事業を営むメトロアドエージェンシーにとって大きな武器となる、と岩﨑氏。“持ち運べる大画面”に、さらなる活躍が期待されています。