導入事例
Case Study

プロジェクターを活用し、
同じ画面を見ながら説明。
紙の資料にはない分かりやすさが
顧客の信頼獲得につながる。

有賀美保子税理士事務所

導入機種:CX-F1

有賀美保子税理士事務所

開業後2年余りながらも地元の東京から関東近県、関西方面にも顧問先を抱える有賀美保子税理士事務所では、お客様とのコミュニケーションをスムーズにすべくFORESIGHT VIEWを導入。確定申告や決算などの説明が分かりやすくなったと多くの顧問先から高い評価を受けています。

FORESIGHT VIEW導入の効果

社内

細かな数字もはっきり確認できるように

  • プリントアウトした紙や訪問用の14インチのPC画面では、細かな数字が見づらかった。
  • 紙資料や小さなPC画面に比べ、明るくて見やすい大画面で資料共有が可能に。確定申告や決算書の細かな数字が確認しやすくなり、説明内容がより伝わりやすくなった。

複数相手の打ち合わせがスムーズに

  • 複数のお客様に対して説明する際、内容をスムーズに伝えづらかった。
  • 経理ソフトの使い方をお客様にレクチャーする際、部屋の電気を消さなくても画面がはっきり見えるので、複数人に対してでも画面共有ができ参加者も理解しやすくなった。

修正要望もその場で可能に

  • 資料の修正や再計算の要望があった時は、打ち合わせ後に対応しメールでやりとりしていた。
  • 紙資料と違い、その場でお客様と確認しながら資料の修正や再計算が可能になり、お客様からも評価の声をいただいた。

社外

プロジェクターを持ち込んで使える

  • プロジェクターは大きくて重いというイメージを持っていた。
  • 世界最小・最軽量のコンパクトボディなので女性用のバッグにも収まり、訪問先に持ち運べる。場所を問わずプロジェクターが使用可能になった。
    ※2021年 1月11日時点。JIS X 6911準拠で明るさ2000ルーメン以上のプロジェクターとして。カシオ調べ。

お客様を待たせない

  • 以前、使用したことのあるプロジェクターは準備に時間がかかっていた。
  • バッテリー駆動のため電源位置を気にせず設置でき、また、起動後約5秒で投映できるので、打ち合わせの準備に時間をかけることなく使えた。

有賀美保子税理士事務所

事業内容:税理士(会社設立・法人税・消費税・所得税・相続税・贈与税ほか)
事務所所在地:東京都荒川区西日暮里5丁目14番10号 サンライズビル202号室

URL:http://www.ariga-tax.jp/

FORESIGHT VIEWがこれまでの
プロジェクターに対するイメージを刷新

JR西日暮里駅から徒歩1分にオフィスを構える有賀美保子税理士事務所。所長の有賀美保子氏は、都内税理士事務所での勤務を経て開業しました。個人事業主から法人まで幅広い顧客に対応。職種も建築やIT関連、飲食店、小売業、美容室など多岐におよび、様々な分野の経営者をサポートしています。

所長 有賀美保子氏
所長 有賀美保子氏

有賀氏が業務を行う上で大切にしているのが、どんな相談に対しても真摯に取り組むこと。確定申告や決算時における税金の計算はもちろん、例えば節税のアドバイスや経営や事業承継、さらには会社の設立に関する相談などについても、気軽に話せるというのが顧客の有賀氏に対する評判です。
「女性ならではの視点から、どんなご相談に対しても優しくわかりやすくお答えすることを信条としています。初めての方や女性でも気軽に相談できる税理士を目指し、日々仕事に取り組んでいます。」(有賀氏)

「わかりやすくお答えする」ことをこれからも大事に仕事をしていきたいと考える有賀氏が、FORESIGHT VIEWを今回導入したのは必然だったと言えるでしょう。確定申告書や決算書の説明をする際、これまではプリントアウトした紙やPC画面を見せつつ話していました。しかし、複数のお客様と打ち合わせをする際、今どこを説明しているのかを度々聞かれたりして、もっとスムーズに伝える方法がないかと考えていたそう。
「そこでプロジェクターの導入を思いついたのです。この新しいプロジェクターなら、投映した大きな画面を参加者みんなで見つつ、これはこうですよ、今ここをやっているんですよ、というように話している箇所を指し示しながら説明することができるので、お客様もより理解しやすくなり、コミュニケーションがさらに円滑になるのではないかと考えました。」(有賀氏)

税理士になる以前に勤めていたときにプロジェクターを使用する機会があり、サイズが大きく重くて扱いにくい、画面が暗くて見にくいなど、あまり良いイメージを持っていなかったそう。しかし、軽量コンパクトな上、画面の明るさも十分なFORESIGHT VIEWは、有賀氏のプロジェクターに対するイメージを覆してくれたと語ります。

お洒落なレディースバッグにも
すっぽり収まるほどコンパクト

実際にFORESIGHT VIEWの実物を見た際は、やはりそのコンパクトさに目を見張ったと有賀氏。事前にパンフレットを見ていたものの、税理士関連の書籍と比べても小さくて軽いのには驚いたといいます。

FORESIGHT VIEW CX-F1
FORESIGHT VIEW CX-F1

「どこの税理士事務所にも税理士会から配布される『確定申告の手引き』という辞書のような本が常備されているのですが、それよりもサイズが小さくて薄いし、しかも軽い。それでいてボディがマットな質感なので見た目がスマート。すごいプロジェクターができたなって正直感動しました。とてもコンパクトなので、こちらから先方に出向いて説明する時でも持ち運びが苦にならないのはありがたいですね。」(有賀氏)
有賀氏の場合は女性用のスタイリッシュなバッグに入れて外出しています。
「このサイズのバッグでも余裕で入るのがうれしいですね。」(有賀氏)
電車に乗ることも多いので、外出時はきちんとお洒落をして出かけたいという気持ちがあり、FORESIGHT VIEWのコンパクトサイズならそれが叶えられると語ります。

大きく明るい画面を通じて
確認作業もよりスムーズに進行

実際、FORESIGHT VIEWをどのようにお仕事で活用されているのでしょう。まず挙がったのが、確定申告や決算書の作成に向けた数字のすり合わせです。

「顧問先で大きな画面に書類を投映したところ、とてもよく見えると喜ばれましたね。プリントアウトした書類では細かな数字が見にくかったようで、大画面での表示はお客様にとっても確認しやすかったのではないかと思います。」(有賀氏)

FORESIGHT VIEWの導入により、決算書など表計算の修正をお客様と一緒に大画面で確認しながらの打ち合わせが可能に。
「PCの画面をお見せすることもできるのですが、私の所有している訪問用のPCのサイズは14インチで画面が小さいため、どうしても見にくい。特に3人以上に説明が必要な打合せにはやはり不向きです。その点、FORESIGHT VIEWを使えば参加者全員に同じ画面を見せながら説明できます。内容が理解しやすくなったとお客様からは好評ですね。」(有賀氏)

経理ソフトの入力方法もわかりやすくレクチャー。

有賀氏の税理士事務所では、お客様に経理ソフトの入力方法をレクチャーするという業務もあるそうです。複数の経理担当者にまとめて教えてほしいという要望も多く、そんな時にもFORESIGHT VIEWの大画面が活躍。参加者全員に同じ入力画面を見せながら、ちょっとしたテクニックなども説明しています。
「そんな時は、皆さんメモを取りますので、照明をあまり落とさずに、手元の資料とプロジェクター画面の両方を見ることができるようにしています。FORESIGHT VIEWはとても明るく、電気を消さなくても画面がはっきり見えるので、そうした使い方も可能です。その明るさを初めて体感したときは、こんなに鮮明に映るんだと私自身びっくりしたのを覚えています。」(有賀氏)

素早くセッティングできるなど
使い勝手の良さに大満足

使いやすさという面でも、FORESIGHT VIEWは有賀氏がイメージするプロジェクターとはまるで違っていたといいます。
「バッテリーをつないで電源ボタンを押せば、5秒後にはすぐに起動します。PCとの接続もHDMIケーブル一本ですし、お客様先で使用する場合は白い壁がないことが多いので持参したスクリーンを立てますが、それでもお客様をお待たせするほどではありません。経営者の皆様はとても多忙でお打合せの時間も限られているため、すこしでももたつくのは厳禁。起動時間が早くて、セッティングにも時間がかからず、その上シャットダウン後のクールダウンの必要もないFORESIGHT VIEWは、私に最適の一台といえます。」(有賀氏)

さらに、壁から近い場所に置いても投映できるので、あまり広くない会議室などのスペースでも使えるのが気に入っているそう。
※約1mの距離から40型の大きさに投映できます。
「プロジェクターは天吊りで遠くから映すといったイメージがあったのですが、FORESIGHT VIEWならかなり近い距離からでも映せます。斜めから映さなければならなくて画面が台形になってしまった時も補正が簡単に出来たので、会議テーブルに荷物が置かれているような状況でも設置場所を柔軟に選んで最適な投映画面を確保できます。また、ボディがコンパクトなので、資料やPCでいっぱいになったデスク上で邪魔にならないのもいいですね。」(有賀氏)
FORESIGHT VIEWはバッテリー駆動にも対応しているので、訪問先でもコンセントの位置を気にせず安心して使えているそうです。

FORESIGHT VIEWの導入が
お客様からの信頼度アップに貢献

個性豊かな2色のカラーリングのうち、有賀氏はEXPRESSION REDを選ばれました。
「会議室というと全体にシックな色で統一されていることが多いですが、この赤がお部屋の雰囲気を柔らかくし、とかく固くなりがちなビジネスシーンでも楽しく打ち合わせできるのではないかと思ったのが、この色を選んだ理由です。また、目立つ色なので、顧問先にうっかり忘れることがないですし(笑)」(有賀氏)

FORESIGHT VIEWによる説明を始めてからというもの、顧問先のお客様も興味津々で、カバンから取り出すと質問攻めにあうといいます。
「皆さん本当に驚かれます。『えっ!先生、これ持ってきたの?重くなかった?あれ、軽いですね。へー、結構明るいんだなー・・・』といった感じ。打ち合わせ後にも、説明がすごく分かりやすかったとお褒めの言葉をいただくことが多いですね。」(有賀氏)
税務の知識も重要ではあるものの、どんな質問にも相手が分かるように話せることこそ税理士にとって最も大切と有賀氏。伝えたい内容をより伝わりやすくしてくれるFORESIGHT VIEWが、お客様からの評価や信頼を高めるのに役立っているといえそうです。

有賀氏によると、これからプロジェクターを導入する税理士も増えるのではないかとのこと。
「最新のプロジェクターってこんなに明るいんだっていうことをまだご存じない方も多いのではないでしょうか。FORESIGHT VIEWは価格的にも経費としてすぐに落とせる額ですし、導入へのハードルは低い。お客様に喜んでもらえるような説明をしたいと考える税理士にとって、最適なツールだと思います。」(有賀氏)
※青色申告事業者の場合