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朝比奈 匡子さん

CELVIANOは家族みんなのお気に入りです。
朝比奈 匡子(きょうこ)さん/長女:華子(はなこ)ちゃん、次女:桃子(とうこ)ちゃん、三女:薫子(かおりこ)ちゃん
(CELVIANO AP-650MBK/ブラックウッド調をご使用)


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北鎌倉に佇む由緒ある寺院、臨済宗円覚寺派・浄智寺で ご住職を勤められている朝比奈さんご一家。小学校の頃よりピアノに親しまれている奥様の匡子(きょうこ)さんをはじめ、3人のお嬢さん達もさまざまな楽器を演奏されています。「中でもピアノは4人が共通して楽しめる楽器なのですが、グランドピアノは調律など手がかかりますし、家族みんなが手軽に弾けるピアノがあればと思っていた時に、CELVIANO(セルヴィアーノ)と出会いました。」

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広いリビングにはご住職のお母様から譲り受けられたグランドピアノの隣に、CELVIANOが並べられています。その両方を弾くことのある匡子さんは「とにかく、CELVIANOの音が本当にきれいなことに驚きました。弾いていると、電子ピアノだということを忘れてしまうほどです。鍵盤タッチにもしっかりと手応えがあっていいですね。それにグランドピアノですと周りに迷惑をかけないか気になる時がありますが、CELVIANOは音量が調節できますし、ヘッドホンもありますので、美しい音で思い切り弾いて聴ける、そんな爽快感もあります。」
さらに、3人のお嬢さん達へ目を移されて「私にももう少し弾く時間を分けて欲しいと思うほど、いつも娘達3人が奪い合うようにして弾いています。音色が豊富だから思い思いのスタイルで演奏できますし、自動伴奏も楽しいようで、すっかりみんなのお気に入りになっています。ただ時には、1人が弾いている時に誰かが横から急に音色を変えたりして、いたずらしていることもあるみたいですけど。」と仲のよいお嬢さん達に目を細めながら話されました。

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CELVIANOの第一印象を「スゴイ!」と笑顔で話してくれたのは、学校でも音楽を専攻されている次女の桃子(とうこ)ちゃん。その理由のひとつとして録音機能を例にあげて「まるで家でリハーサルができてしまう感じ。聞き返していると、ここを直そうとか分かってくる。」と、レッスンにも役立っていることを話してくれました。「それに、鍵盤から指を離す時の余韻や、音の表情の変化がきちんと感じられるところもすごいと思います。ソフトなダンパーも使いやすいです。」 匡子さんも、「天板が開くことも大きな特長だと思います。閉じていた天板を開けると、とたんに音の広がりや響きが変わるのがわかりますから。正直なところ、デジタルピアノがアコースティックにここまで近づいているとは思いませんでした。それに、天板を開けた時に見える赤いフェルトもアコースティックピアノの雰囲気があって素敵ですね。」と、ご満足いただいている様子でした。

次にご家族揃っての演奏について「私がグランドピアノを弾いて、娘の弾くCELVIANOと連弾をして楽しんでいます。」と話される匡子さん。そこで、鍵盤の中央から右側と左側で同じ音域に設定できるデュエット機能についてご紹介すると、匡子さんと3人のお嬢さんから同時に歓声があがりました。「これは知りませんでした。アコースティックでは考えられないですね。娘たちだけでも手軽に連弾できるので、ますます利用のバリエーションが広がると思います。」また匡子さんは、「家族での演奏とは違いますが、うちのお寺では年に2回くらい、演奏家を招き本堂でクラシックなどのコンサートを開いています。CELVIANOはグランドピアノに比べて移動が格段に楽ですし、美しい響きでグランドピアノと比べても遜色ありませんので、住職がぜひ使ってみたいと言っていました。」と嬉しいお話しも付け加えてくださいました。

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ピアノの他に、長女の華子(はなこ)ちゃんはフルートを吹き、三女の薫子(かおりこ)ちゃんはバイオリンを奏でています。「これまで、4人揃ってのアンサンブルはあまりしていませんでしたが、CELVIANOを使えばみんなで楽しめそうです。そういう機会を増やしていけたらいいですね。」やわらかな朝比奈さんご一家の表情から、これからも、音楽とともに過ごされる笑顔あふれる毎日が目に浮かぶようでした。