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高橋 典子さん

子どもたちにも
安心して弾かせることができます。

高橋 典子さん/次女:優莉(ゆり)ちゃん
(Privia PX-850BK/ブラックウッド調をご使用)


子どもの頃からご家族でピアノと親しまれていた高橋典子さん。今は8歳と5歳のお子様がいらっしゃり、お仕事では幼稚園の先生として活躍されています。ご家庭で、幼稚園で、毎日デジタルピアノを弾かれている高橋さんに、Privia(プリヴィア)についてお伺いしました。

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「最初に弾いた時の正直な感想は、実家にあるグランドピアノと比べて違和感がまったく無い!という驚きでした。音は美しくて、響きもとても豊かに伝わってきます。それに天板を開けるとその響きがさらに広がり、弾いている自分の方へ音が返ってくるような心地よさが感じられます。」と話す高橋さん。Priviaならではの音と響きにご満足をいただいている様子です。鍵盤タッチについて「自然な重みはグランドピアノと比べて遜色ないと思います。細やかな強弱についても、指で鍵を叩いた感覚をそのままきちんと表現してくれるので嬉しいですね。以前のデジタルピアノはタッチが平坦で軽く、それに慣れてしまうとアコースティックが逆に重すぎるように感じてしまうことがありましたけど、Priviaにはまったくそれがありません。たまに実家に帰ってグランドピアノを弾く時も、ふだんのPriviaと変わらない感覚で弾くことができるんです。88鍵のすべてでここまで微妙なタッチを再現できていることはすごいことだと思います。」

Priviaを弾くようになる前には、アップライトピアノの購入も考えられていたという高橋さん。「もともとピアノが好きというのもあってアップライトを最初に考えていたのですが、床の補強が必要なことや、ご近所へのご迷惑も心配で迷っていました。結果として、コンパクトなPriviaと出会えたことは良かったですね。スリムなので部屋にもすっきりと収まってくれましたし、木目の雰囲気があるからか、ほかの家具とも調和している気がします。鍵盤カバーがスライドしてピアノの中に収納されるのも、細かいことかもしれませんが家の中では嬉しい機能のひとつです。音量が調節できるので、ご近所を気にすることなく弾けるのもいいですね。幼稚園に出勤する前に、朝から一曲弾くこともよくあるんですよ」と笑顔でお話しくださいました。

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二人のお嬢さんたちとの演奏についてお伺いすると、始めに、長くピアノと親しまれているお母様ならではのお話しを聞くことができました「子どもにデジタルピアノを弾かせるとき、鍵盤のタッチが気になるのですが、その点で、Priviaは安心して弾かせられると感じました。アコースティックのような自然なタッチで、子どもの指でも無理なく強弱をつけられるからです。これなら指を痛めることなく、長く一緒に弾けると思いました。」 またお嬢さんたちそれぞれの楽しみ方について「長女はPriviaを弾いているうちにピアノが本当に好きになったようで、今では週に一回ピアノ教室にも通っています。グランドピアノを使った発表会もあるのですが、Priviaは音や響きもほとんど同じなので家での練習が役に立っているみたいです。それに、内蔵されている曲をいろいろと聴いて楽しんでいるのですが、日頃から音楽にふれて、いつの間にか音感が身についたようで、私も少し驚いています。」また保育園の年長さんになる優莉ちゃんも、だんだんと興味がわいてきている様子で「次女には、子供用の楽譜を使って、弾けた場所にかわいいスタンプを押してあげているんです。いろんな種類のスタンプを用意しているのですが、楽譜の上にひとつひとつかわいい図柄が増えていくのが楽しいみたいで、スタンプの数とともに積極性も出てきているように思います。」

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最後に、幼稚園でのデジタルピアノの使用について伺うと「私の勤めている園でも、カシオをはじめとしたデジタルピアノが各クラスで使われています。きっと、子供たちの顔を見ながら弾いたり歌ったりするためには、最適な楽器なのだと思います。」と話された後、「Priviaはコンパクトなだけでなく価格も手頃ですから、幼稚園の先生を目指されている方々にもお薦めできますね。」と付け加えてくださった高橋さん。これからもPriviaでの演奏をご家族で楽しんでいただけそうです。