数年前にアメリカの友人に「すごくいい音質のデジタルピアノがあるよ!」と教えてもらったのがプリヴィアと出会ったきっかけでした。
すぐに気に入ってしまい、それ以来のプリヴィアファンです。
音のあたたかさがとても好きで、このピアノを作った人は、本当にいい音色を知っていて、いい音色を大切にしているからこそこのような心に響くやさしいピアノサウンドができたのだと感じていました。
とにかく倍音がすごいですね。「共鳴音や発音タイミングなど、グランドピアノの様々な状況の響きを高度な演算処理で再現している」という話を聞いて、だからカシオのデジタルピアノは弾いていて気持ちがいいんだなと実感しました。
「こう弾いたらこう鳴る」というのを脳や体で感じていますが、デジタルの楽器だとどうしてもリミッターがかかってしまったようで、全然違うものになってしまうことがあります。自分にも限界ができて表現力が狭くなったりするのですが、カシオのデジタルピアノは、心の中にある無限大の音楽についてきてくれる感覚があって、とてもすばらしいと思います。
また、グランドピアノの音だけでなく、エレクトリックピアノの音もすごく気に入っています。創作意欲の沸く素敵な音ですね。
堀江 真美 プロフィール堀江 真美(ほりえ まみ) 高知県出身。
幼少期より琴を学び、独学でピアノを習得、16才で地元のジャズバンドを皮切りにプロ活動をスタート。ジャズシンガー、ピアニストとして六本木body&soul中心的存在となり六本木ジャズブームの火付け役となる。1995年ジャズボーカル賞受賞。 映画音楽では2003年<いつかA列車に乗って>最優秀映画音楽賞を受賞。またボイストレーナーとして、著書<歌う技術>は歌手の中ではボイトレのバイブルと言われてプロ歌手を始め多くのシンガーに愛読されている。高知県観光特使として更なる音楽&福祉活動も増え勢力的活動をしている。 “千の風になって<秋川雅史>オリジナルピアノ編曲&演奏”。